夫の不倫、心理的に不倫者たち(浮気夫と相手の女)有利で妻は不利

夫が浮気をしているとき、あなたは不安と孤独で夜も眠れず苦しいですよね。

 

しかし夫はその横でグーグー寝ている……あなたが一人で悲しみに浸っているとき、夫は嬉々として女性と会っている。

 

このように、浮気をした側と、された側には、気持ちの面で大きな差が開いています。

 

不倫者たちは有利な心理状況にあり、された妻は、不利な心理状況にあります。

 

まずは、そのことを認識しておいてください。

 

自信満々で意気揚々の浮気夫

夫が浮気を始めてから、明るくなったりよく話すようになったり。

 

今までよりおしゃれに気を遣うようになり、ダイエットを始め、見た目が若返ったり。

 

浮気を始めてから自信満々で意気揚々になる男性は多いものです。(そういう変化が原因で妻バレすることも多いですよね)

 

そうなるのはなぜか?

 

疑似的ではありますが、恋愛中独特の妙なホルモンが出ていて、一時的に活動的になるからです。

 

さらに不倫者たちはお互いを「愛してる」「素敵」みたいに褒め合っているので、まやかしの自信をつけています。

 

俺はまだ女にもてるんだな、今日も女をイカせてやった、俺って男としてすごいんだな、「あなたしかいない、大好き」と頼られる俺は相当デキる男なんだな……

 

と、いい気になっているのです。

 

浮気夫は心理的に妻よりも有利

上記のように、浮気をはじめた男性は、一時的ではありますが相当自信をつけます。

 

俺は、女を簡単に落とせるんだとか、自分は愛される魅力がある存在だとか、その辺の男とは違って有能だ、みたいに。(勘違いですが)

 

自信をつけ自尊心が満たされている夫は、たとえ妻に浮気がバレても、「それがどうした」「何とかなるはず」のように、妙な自信で余裕な態度の人もいます。

 

それが、夫婦間の心理的パワーバランスでは有利に働くことがあるのです。

 

結束できる相手(浮気相手の女)がいる

さらに、浮気夫には相手の女という結束できる人がいます。

 

不法行為ではありますが、夫は一人ではなく、相手の女と心理的に結束しています。

 

夫が妻に対しても強気なのは、女がいるからです。

 

妻バレしたときに、「離婚だ!」などと堂々と言えるのも、最悪女と再婚すればいいという短絡的な甘えがあるからです。

 

状況を「知っているが隠している」という安心

また、浮気している側の夫は、自分が何をしているのか全て知っています。

 

自分がどのような状況なのかを「自分だけは知っているが、妻には隠している」という環境は、状況をコントロールできるという安心感を得られます。

 

浮気が妻にバレていない場合や、「バレていないと思っている間」は、夫は余裕の気分でいますよね。

 

たとえバレたとしても、次は妻にバレないようにするにはどうしたらいいのか?などは、その気になればいくらでも考えることもできます。

 

浮気された妻の側は、心理的に不利な立場に追いやられる

一方、浮気をされた側の妻は、心理的に非常に不利になります。

 

自尊心を奪われ、不安で孤独

夫に浮気されたことで自尊心を奪われるし、今まで「持っている」と思っていたものがすべて奪われてしまったときのような、強烈な不安を感じるはずです。

 

さらに、夫と二人で夫婦をしてきたのに、浮気の発覚と同時に、いきなり孤独へと突き落とされてしまいます。

 

「わたし」と、「夫と不倫女」という関係になっていることに気づく。

 

わたしは一人で夫たちは二人。これから浮気問題に対処していくにも、わたしと夫たち二人との対決なの?

 

わたしを愛し、支え、励ましてくれるはずの人が、敵になってしまったの?そんな絶望的な心理になるのではないでしょうか。

 

状況を「隠されている」という不安

さらに、夫が女とどうなっているのか、隠されていてわからないという不安も大きいですよね。

 

不倫バレしたときに「女と別れたから」と言った夫、どこまで信じていいかわからないし、確認してみたらやっぱりまだ会ってた、ということも良く聞く話しです。

 

言葉は信じられないし、態度やしぐさを観察しても、巧妙に隠されてしまえば真実はわからない。

 

この「状況がわからない」というのは想像以上に心理的ダメージを与えますからね。。。

 

「浮気したのはお前のせい」という筋違いの罪悪感を植え込まれる

浮気がバレた夫は、自分の行為を正当化するために「俺が浮気したのはお前が○○だからだ!」みたいに、妻に責任をなすりつけることがあります。

 

孤独と不安で冷静な判断ができない妻は、その言葉を真に受けてしまい、罪悪感まで植え込まれてしまいます。

 

私が悪かったんだ、だから夫は浮気したんだ!だったら私が直さなきゃ、夫を取り戻すために努力しなければ……

 

と、弱った心にムチ打って、さらに自分を責めながら、見当違いの努力を始めてしまいがちです。

 

そうすると、妻の心はもっと疲弊しますよね。

 

もちろん、妻が努力をしても、夫の浮気は終わることはほぼ無いです。

 

だって、「妻が○○だから浮気した」というのは正当化のためのウソであって、真実の原因ではないのですから……。

 

構造上、心理的に不利であることは理解しておく

このように、不倫は構造上、不倫夫は心理的に有利になり、された妻は不利に追い込まれます

 

まずは、そのことを理解しておいてください。

 

どの奥さんも、そうなります。

 

夫よりも弱い立場に追い込まれて、不安と孤独で自分を見失い、夫の言動に振り回され、「誰か助けて……どうしたらいいか教えて」と、孤独の中をさまよい歩いてしまう時期が、どの奥さんにもあるのです。

 

ですから、もしあなたがそうなっていたとしても、それは仕方がないのです。

 

ただ、いつまでもその状態にはいたくないですよね。

 

浮気夫の強気はまやかし

ですからまずは、浮気した側とされた側には、どのような心理が働いているのかを知ってください。

 

浮気夫の心理を、ある程度把握しておいてください。

 

あなたへ暴言があっても、浮気はお前のせいだと言われても、「そう言うのはなぜか」を知っているだけで、心のダメージはかなり減ります

 

夫の強気は、まやかしです。

 

女が背後にいるから受け皿があるし、入れ知恵をされているからです。

 

夫が浮気しているくせに妻にデカい態度がとれるのは、「妻は離婚だけはしたくないだろうな」とタカをくくっているからかもしれません。

 

妻も心理的な支援者がいると良い

不倫問題で夫と向き合う際に、妻は心理的にはすごく不利になります。

 

ですから、夫婦だけで向き合っていると、どうしても夫が上であなたが下、みたいな展開になっていきやすいです。

 

夫婦だけで会話していると、浮気夫のバカげた言い訳であっても何となく正論に聞こえてしまったり。

 

強い口調で「お前が間違ってる!俺が正しい!」と言われると、そうかもしれない、と言いくるめられてしまったりします。

 

なぜなら夫はすべて知っていて、意図的にあなたをコントロールできる立場にいるから。

 

一方あなたは、状況をすべては知っていないし、浮気でトチ狂ってる夫であっても、まだ愛しているし信じたいと思っているから。

 

だから妻は、浮気夫に簡単にコントロールされてしまいやすいのです。

 

残念ながらその関係性のままだと、なかなか本当の意味での解決にならないです。

 

そのため、自分は心理的に不利なんだという前提で、支援してくれる人を探してみてください。

 

家庭外の人からの、知恵と援助が要るということです。

 

浮気された妻の心理を理解し、支援できる人でないとダメ

支援してくれる人は、妻の心理をサポートしてくれる人が望ましいです。

 

賢い友人や、不倫問題に詳しいカウンセラーなどがよいと思います。

 

ただし「あなたが愛される妻になればいい」「ドーンと構えて待っていなさいよ」「浮気なんか大した問題じゃないわ、軽くながすのよ」みたいなのは、知恵でも援助でもありませんから注意してください。

 

そういうのではなく、不安と孤独を理解してくれて支えてくれる人。

 

一人じゃないよと言ってくれる人、あなたが悪いわけじゃないと言ってくれる人。

 

夫の言い分がまともでなかったら、それを指摘してくれる人です。

 

夫が嘘をついている可能性が大なら、共に見抜いてくれる人などです。