良い妻・愛され妻になれば夫は不倫をやめないが表面上夫婦仲は良くなる

夫が不倫をしていて、そのことで夫婦仲が険悪になってしまい、どうしていいかわからないとき。

 

「夫と何とか夫婦修復したい!離婚はしたくない!!」

 

そんなとき、「夫の不倫は妻がモンスター妻だったから。構ってあげていなかったから。だったら良い妻・愛される妻に変わればいい!」という意見を耳にすると思います。

 

この方法は、確かにケンカばかりの夫婦が仲良しに戻ったりするので、「夫婦仲が良くなる」という目的であれば、やってみたらいいと思います。

 

一方、夫が不倫をやめるのを期待して取り組むと、失望しやすいです。

 

今回のテーマは、良い妻・愛され妻になれば夫は不倫をやめないが表面上夫婦仲は良くなる、です。

良い妻・愛され妻になるなら目的を持って

夫が不倫していることに気づき、修復したいと思ったとき。

 

夫婦修復カウンセラーに相談したら、その理由は妻にあると言われた……

 

  • あなたが「モンスター妻」だったから、ご主人は外の女性に癒しを求めたんじゃないかしら
  • 旦那サンは寂しかったんだと思う。感謝もされず、構ってももらえず、話す内容はお金のことばかりだったんじゃない?あなたがもう少し良い妻になる努力をすれば、ご主人は浮気をやめるわよ
  • 夫の不倫について話し合っちゃダメ!どんどん夫の気持ちはあなたから離れるから!

 

このように、夫の不倫は妻の態度が原因だから、妻が良い女性になることで夫婦修復できるというメソッドがありますよね。

 

たしかに、奥さんがこの方法に取り組んで「良い妻」になったら、表面上は夫婦仲が良くなると思います。

 

離婚危機になっていたご夫婦でも、離婚回避はできることでしょう。

 

現実問題、離婚だけは絶対無理!という方には、お勧めできる方法かもしれません。

 

しかし、夫の不倫は終わらないです。

 

運が良ければ、相手の女性と別れて妻の元に帰ってくる、ということはありますが、運が悪ければ、長年不倫が続くこともあり得ます。

 

一度目の不倫が運よく終わっても、また「運悪く」別の女性が出現すれば不倫が再開するということも……

 

要するに、夫が不倫を終わらせるか否か、再度不倫をするかしないか、全部運任せということになってしまいがち、ということです。

 

ただし、繰り返しますが夫婦仲は表面上よくなると思います。

 

ですから良い妻・愛され妻の活動も目的を持ってやるなら、目的に沿った効果は得られると思います。

 

何とかして離婚回避したい

夫が不倫をしていることで、夫にそのことを問い詰めたところ、夫婦仲が険悪になってしまう場合はよくありますね。

 

「そんなに言うなら、離婚しよう」と夫が離婚を宣告してきたり……。

 

でも、妻としては何とかして離婚を回避したい。

 

そんなときは、奥さんが、夫の不倫について何も言わず、問い詰めないようにすれば、取りあえず離婚回避はできるかもしれません。

 

夫が離婚だ!と騒ぐのは妻に不倫を咎められたくないから、であることが大半です。(本気で離婚したいと思っている夫もいますが、稀です)

 

だったら問い詰めるのをやめれば、ひとまず夫婦仲は落ち着く可能性は高まります。

 

夫の不倫は「見ざる・聞かず・言わざる」。この掟を守っているうちに、以前と同じように、夫が家庭に帰ってきて夫婦仲がすごく良くなった、という夫婦は多いです。

 

ただし、夫は不倫をやめてはいませんが……。

 

不倫夫とでも、仲良く夫婦をしていたい

さらに、妻の方が努力をして、夫を褒め、夫に感謝し、いつもニコニコ笑顔で、家事を頑張り、セックスの技術も高まったら。

 

それはもちろん、夫はご機嫌になるでしょうし、家にも早く帰ってきて妻と語らい、妻の手料理を食べ、夜の生活も満足……な、夫婦円満になっていくことも十分期待できると思います。

 

完全に不倫が終わった後の夫婦仲改善のため

あと、夫の不倫が完全に終わったあとなら、妻も夫との関係性を見直して、夫に愛されるような女性になる努力をするのはとても有効だと思います。

 

夫が不倫を始めたのは、妻に原因は無いとはいえ、夫婦間での些細な不満はあったはずです。

 

ですからその不満の部分を改善して、良い妻になる努力をすれば、以前よりずっと仲の良い夫婦になれることでしょう。

 

「不倫をやめてもらう」という動機では勧められない

良い妻・愛される妻の取り組みは、夫婦仲の改善という意味ではとても効果があるはずなのですが、それを「不倫をやめてもらう」という動機ではじめてしまうと……

 

なかなか夫が不倫をやめないので、失望しやすいということです。。。

 

だって、妻が良い妻・愛される可愛い妻、聞き分けがよく、不倫をとがめず、いつもニコニコして、褒めて立てて優しくしてくれるなら、夫は大満足ですよね。

 

そうだとすると、妻とはケンカにはならないけど、不倫をやめる理由もなくなりますよね。

 

妻は本当にいい女だ、良かった、いい女房がいてくれていつも助かる。夫は本気でそう思い、妻を愛するでしょう。

 

でも、不倫はやめない。。。

 

不倫をやめてほしいから、良い妻・愛される妻になろうと努力するのは、「不倫をやめさせる効果」が乏しいからお勧めできないということです。

 

夫婦の形は人それぞれ

夫が不倫していても、それでも夫婦仲が良ければそれも一つの夫婦の在り方ですよね。

 

世の中には、不倫夫を手のひらの上でころがし、ご自身の人生を満喫されている奥さんもたくさんいます。

 

それでいいと本当に思っているなら、それでいいのです!

 

「夫が不倫してるなら、絶対やめさせるべき!」「不倫夫なんかとずっと一緒にいていいの?プライドはないの?」と外部の人は言うかもしれません。(私もときにはそういう意見を書いてますが)

 

しかし、あなたが「それでいいんです」と本気で思っているなら、それでいいんです。

 

誰も、あなたの人生をとやかく言う権利ないです。

 

他人には好きに言わせておけばよく、あなたはご自分の選択に誇りを持って下さい。

 

不倫継続のリスクだけは押さえておく

ただ、表面上の夫婦円満であっても、夫が不倫を続けているのならリスクがありますよね。

 

たとえば女が妊娠したり、女が「奥さんと離婚して!!」と感情的になったために女に操られるまま本気で離婚を考え始めたり。

 

いつなんどき、夫の気持ちが変わるかわかりません。

 

不倫相手と継続しているなら、たとえ妻との関係がすごく良くなっていても、コロっと夫が態度を変えて「やっぱりお前とは無理、離婚したい」と言い出すかもしれないです。

 

ですから、あなたとお子さんの生活を守る準備だけはしておくといいです。

 

  • 離婚届不受理申出は出しておき、勝手に離婚させられないようにすること
  • 夫が家計を管理しているなら、できるだけ妻が管理できるようにして、勝手に家庭のお金を使われないようにすること
  • 性病の検査をすること
  • もし突然離婚の話になっても生活に困らないよう、経済的自立のめどを立てておくこと
  • 夫に内緒で財産状況を調べておくこと
  • 夫が不貞していることを証明できる証拠をできるだけ取っておくこと(3年ごとに新しい証拠を取っておきましょう)

 

などなど他にもたくさんありますが……夫に尽くす愛され妻をやりながらも、同時に自分を守るための準備をしておくということです。

 

不倫夫と相手の女から、あなたと子どもさんを守れるのは、あなたしかいないのですから。