旦那の浮気を追及しすぎるリスク 【浮気の追及イコール解決ではない】

旦那さんの浮気が疑われるとき。

 

何とか追及して認めさせ、すぐさま浮気をやめる!と誓わせたいと思いますよね。

 

その気持ちはよくわかりますし、発覚初期に数回追及するのは誰もがすることです。

 

とはいえ、浮気を追及しすぎることには、かなりのリスクもあるので、そのあたりを知っておくといいと思います。

 

浮気された悲しみや怒りで追及に突っ走るより、そのエネルギーを「解決」という方向に向けて欲しいです。

 

浮気の追及イコール解決ではない

浮気疑惑がある夫に、「あなた、このLINEの相手だれ?」「昨日どこ行ってたの?浮気でしょ?本当のことを言いなさいよ!!」と追及する。。。

 

多くの奥さんが、というより、ほぼ100%の奥さんがすることだと思います。

 

なぜなら、「夫に浮気を認めさせること」イコール「夫が浮気をやめて、元の夫婦に戻れる」と思っているから。

 

問題を解決したい。不安を解消したい。そのためには夫に浮気を認めさせないと始まらない!

 

だから強く追及するのだと思います。

 

しかし、追及することが解決につながるかというと本当に微妙なところで、むしろ解決から遠のくことの方が多いです。

 

ですから少し感情が落ち着いたら、追及することを少しストップしてみてください。

 

できる範囲で構わないです。

 

どうしても不安や怒りから問い詰めてしまうということはあり得るので、そのとき自分を責める必要はないです。

 

しかし、解決のために追及を我慢しようとする意識だけは持っておいてください。

 

浮気を追及するとどうなるか

夫の立場から考えると、自分の浮気を奥さんに追及されるとどのような心理になり、どのような展開になっていくのでしょうか。

 

恥部をさらされる恥ずかしさと怒り

まず、妻に浮気を知られるというのは、自分の恥部を暴き出されたという恥ずかしさと怒りでとても辛い気持ちになります。

 

まるで自慰行為を見られるほどの恥ずかしさです。。。

 

奥さんの方も屈辱感でいっぱいでしょうけれど、夫の方も、です。

 

ましてや探偵にとってもらった写真をつきつけたり。スマホに保存してある卑猥画像をつきつけたりすると。

 

自慰行為中の写真をつきつけて「あんた、何やってんの?」と言われるレベルの恥ずかしさと、そんな風に言われる怒りで、とても傷ついた気持ちになります。

 

浮気しといて何言ってんだ!とは思いますが……不倫者にも心がありますからね。。。

 

妻のヒステリックな姿に幻滅

さらに、夫の側から見ると、奥さんがヒステリックな状態で自分の恥部を攻撃してくる姿を見ると、とても幻滅するのです。

 

浮気夫は確かに悪いことをしているので、責められて当然なのですけれど、夫にも「妻のことをどう感じるか」という自由はあります。

 

妻とはもう会いたくない、もう話したくない、妻が怖い!となっていきます。

 

男性は基本的に、女性が感情的に泣いたり怒ったりしてヒスっている姿を見るのが耐えられないのです。

 

女性の感情を受け止める精神力はありません。

 

とくに浮気に走る男性ほど、その傾向があります。

 

自分が傷つけたから妻がヒステリックになっているのに、その姿を見ることで幻滅するなんて不条理ですけれどね……。

 

夫の立場から見れば、自分の恥部を攻撃され恥ずかしさで隠れたい。

 

そして、妻のヒスった姿に幻滅……

 

そうなると、不倫相手の女が一層良く見えてしまいます。

 

女は自分を受け入れてくれる、攻撃をしてこない、恥部はお互いに共有しているので羞恥心はない関係。

 

ついでに性欲も満たしてくれるなら、こっちの方がいい。。。

 

浮気を追及されると、浮気夫はこのような心理に落ちていくということです。

 

逆ギレ、威嚇、黙秘、その後水面下

その状態になった浮気夫ができることといえば、何とか妻を黙らせようと逆ギレしたり暴言で威嚇すること。

 

あるいは、黙り込んだり開き直ったり逃げたりする。

 

要するに、まともに妻と向き合うことを放棄するのです。

 

そして、多くは水面下に潜り、相手女とこそこそ会い続けるという展開になります。(ここできちんと反省して、浮気をやめる男性もいますが、稀です)

 

巧妙に隠されてしまい、動向が見えなくなる

水面下に潜るということは、今まで以上に警戒して女に会うようになるので、動向がわからなくなることです。

 

帰宅時間は早くなり、いつ連絡してもすぐつながるようになり、何となく浮気は終わったのではないか?と妻に思わせる。

 

その一方、スマホはロックするし、あやしいメールはしない、過去の写真やアドレス帳も削除する。

 

このように隠されてしまうと、もう、夫が何をしているのかわからなくなり、奥さんもどうしていいかわからないので、一層夫を疑うようになります。

 

そして夫の動向を探る奥さんと、逃げ回る夫という不毛な追いかけっこが始まってしまうのです。

 

もちろん、浮気を追及されることで妻の苦しみに気づき、浮気をやめる夫もいます。

 

あるいは妻にバレたことから浮気を楽しめなくなって、別れる人もいます。

 

奥さんや子どもたちへの罪悪感を感じて、浮気から足を洗う人もいます。

 

ですから追及したほうが良いケースもありますし、追及からすべての夫が水面下に潜るとは限りません。

 

ただ、現実は上記のような展開になることが多いし、追及をしすぎると夫の心が折れて「もうこの妻とは一緒にいたくない」と思わせてしまうリスクがあるのです。

 

浮気を追及したくなるのはなぜ?

そのリスクを知っても、奥さんが追及をやめるのはとても難しいですよね?

 

なぜ、追及したくなるのかというと、それは、他にどうすればいいのかわからないからではないでしょうか。

 

夫を問い詰め浮気を認めさせ、自分の意思でやめさせるという方法以外に、どういう手段があるのか、普通はわからないですよね。

 

だから、まずは認めさせるしかない!とその方法に固執するのだと思います。

 

一方、追及する以外にやり方が分かれば、戦略の一つとして浮気追及をいったん止める、という選択もできるようになります。

 

浮気の事実を追及するのは、女と別れてからです。

 

夫が家庭に戻ってきて、妻とやり直そうという意思が芽生えてきたときです。

 

そのときに、奥さんは思い切り浮気(過去の浮気)を追及したらいいのです。

 

というよりむしろ、再発防止のためにも、過去の浮気について夫の口から語らせるべきだとも思います。

 

しかし浮気の真っ最中で、まだ奥さん以外の女性に目がむいているときに、強く追及するのは奥さんにとってリスクが大きすぎるから、後回しにした方がいいのではないかと思います。