不倫した夫と離婚しない、だからといってラブラブになる必要もなくない?

不倫した夫、不倫している最中の夫。

 

不倫発覚したときって、どうしても「夫が不倫をやめて自分だけを愛してくれたらいいのに」「新婚のときのように、愛し愛される夫婦になりたい」と切望しますよね。

 

でも、不倫中の夫の態度は以前とは違って、妻に対して冷たかったり。

 

不倫について問い詰めるとキレたり。

 

以前とは違うことも多いと思います。

 

現在の夫との関係と、過去の夫との関係を比べてしまうと、とてつもない差がありますよね。

 

そうなるとその「差」を埋めなければいけない気がして、でもどうしたらいいのかもわからないし、ちょっとした努力をしてみてもうまく行かないことの方が多いので、無力感で倒れそうになる……。

 

そんなこともあるかと思います。

 

やり直すなら「夫とラブラブ」に!?

不倫した夫でも離婚はしない。離婚できない。だったら、やり直すしかない!

 

やり直す努力をするなら、「ラブラブにならなければいけない!!」みたいに、思い詰めている奥さんもいます。

 

  • 「夫にいつまでも愛される本」
  • 「ラブラブ夫婦に復活する方法」
  • 「旦那さんが浮気をやめてあなただけを抱きしめるメソッド」

 

……これらをうたう本やマニュアル、カウンセラーに目が留まることもあると思います。

 

こういう情報を参考に頑張ってみてもいいのですが、もしその最中に違和感があったり、心が苦しくなったり。よくわからないザワザワ感が湧いてきたら、一旦ストップしてみてください。

 

そして、不倫した夫と離婚しない、だからといってラブラブ夫婦にまで大復活する必要もないのでは?と考えなおしてみてください。

 

失ったものを取り戻そうとするとき

私たちは何かを失うと、何とかして取り戻そうと焦ります。

 

そしてその焦りが強いと、本来望んでいないようなものまで得ようとヤッキになってしまいがちです。

 

  • お金を稼がなきゃ、どうせやるなら年収3000万を目指そう!
  • 結婚したい、どうせ婚活するなら、ハイレベルな男性をゲットしなきゃ!

 

こういう考えがうまくいかないのは、イメージできますよね。

 

夫が不倫した、夫を失うかもしれない、夫に愛されていない……

 

そういう焦りが、「何とかして世界一の妻になって夫とラブラブに!」と極端に望みが高くなってしまうこともあるということ。

 

それを目指すと、どこかで心が折れるし、うまくいかないことが自分のせいに思えてもっと辛くなるかも?です。

 

ですから、折り合いをつけるというのは変な言い方ですが、離婚しないから、絶対円満夫婦に!とかラブラブに!を目指さず、「不倫問題のない夫婦」を目指すくらいがいいのでは?と思います。

 

ラブラブに愛されなくても、不倫問題を終結させている奥さんもいます。

 

それに、夫婦関係は時間とともにいくらでも変化しますからね。

 

不倫発覚から2年くらいは修羅で泥沼だったご夫婦、でも10年経った今は、以前よりも絆が深まって、お互いを信頼し合っている穏やかな関係、というお二人もたくさんいます。

 

自分に無理を強いないで

奥さんが、ただでさえ弱ってボロボロになっている不倫発覚後の一番つらい時期に、高いレベルの修復をご自身に課すというのは、一種の「自分いじめ」にも思えてしまいます。

 

そんなに自分に無理を強いなくてもいいのです。

 

もし「ラブラブ夫婦に……」みたいな情報を探して一生懸命になっているなら。

 

夫に愛されるためにメイクや料理、夜のテクを勉強しているのなら。

 

「わたしは焦っているんだな~不安なんだな~」と、あなたの気持ちを否定せずに受け止めてあげてくださいね。

 

頑張っている自分自身を認めてあげて欲しいです。

 

そして「そこまでしなくていいよ~」「時間と共に、その都度考えていけばいいよ~」「焦らなくてもいいよ~」と、安心させてあげてください。