不倫中の夫を待つなら、状況に合わせて「待つ」を意識的に取り入れる

不倫している夫、待っていればいずれ不倫問題は解決する。

 

そう信じて、待っている奥さんは多いことでしょう。

 

夫の不倫をやめて欲しいと思っている妻にとって、とても辛い時間ですよね。

 

ただし……「待つ」行為が、良い方向に流れていくこともある一方、どんどん問題が悪化することもあります。

 

今回は、不倫中の夫を待つなら、状況に合わせて「待つ」を意識的に取り入れる、というテーマです。

不倫中の夫を待つ妻

不倫している夫を前に、問い詰めることもできず、ただ待つしかないと思っている妻もいます。

 

誰かに相談したら

 

  • 「男の浮気なんていつか熱が冷めるから。じっと待っていた方がいいよ」
  • 「男の浮気なんて、見ざる聞かず言わざる。良い奥さんはドーンと構えて待っているものよ」

 

と言われたから、待っている人もいるのではないでしょうか。

 

夫の浮気問題を専門に指導しているカウンセラーさんにも「不倫については問い詰めず、あなたが良い妻になる努力をしながら、待ちましょう!」と主張している人もいますね。

 

待っても不倫は解決しにくい

待つ……それは辛い一方、夫と向き合わなくて済む、ケンカせずに済む、夫の真実の姿を見なくて済む、というメリットもあります。

 

しかし一方、待っているだけで不倫が解決するかといえば、それこそ運しだいで誰にもわからないです。

 

夫があなたの気持ちに気づいて、自発的に女と別れてくるかもしれない……

 

そのように期待すると思いますが、不倫に一度足を踏み入れた男性が、自分の意思で不倫関係を断ち切ることなどできないのが現実です。

 

薬物依存と構造が似ていて、なかなか刺激と興奮を断ち切れない。

 

相手女性もいるわけですから、夫本人だけの決断で終わらせることもできないのです。

 

ですからアリ地獄的な不倫の世界にいる夫を、ただ「待つ」というのは、危険だと思います。

 

状況に合わせて「待つ」を戦略的に

不倫している夫を「待つ」にしても、いろいろありますよね。

 

待つしかできないから、見て見ぬふりしかできず、動くことができないという意味での「待つ」。

 

そして、今は動くときではなく、戦略的な意味で「待つ」、があると思います。

 

ただひたすら待ってればいいや、というのはお勧めできませんが、あなたの状況に合わせて「待つ」を戦略的に取り入れるなら、それも一つの方法だと思います。たとえば

 

妻が動けるメンタル状況にない時期

夫の不倫に気づいても、ショックのあまり何もできないときがあると思います。

 

情緒不安定で日常生活もままらないとき。食べれず眠れず、視点が定まらず、泣いたり笑ったり怒ったり……

 

そんなときに感情的にまかせて動いてしまうと、余計やっかいなことになります。

 

ですから、奥さんが動けるメンタル状況ではなかったら、待つべきです。

 

何もしないことを選択するということ。

 

このときは、しっかり自分の心身を癒して、生きる気力を養う時間にした方がいいです。

 

あるいは夫と向き合わないといけないのは分かっているけれど、なかなか決断ができないときも同じくですね。

 

覚悟ができるまで待つ方がいいでしょう。

 

動いたら悪化する可能性大のとき

不倫が始まって半年~1年半くらいまで、女に入れ込んでラリってる期間があります。

 

この時期には不倫者たちはまともな判断ができず、第三者が何を言っても聞かないかもしれません。

 

妻が間に入ることによって余計不倫者たちを結束させたり。

 

勢いで「お前とは離婚する!まずは別居だー!!」と家を出て行ってしまう夫もいますし……

 

さらに罪悪感の強いタイプの夫だと、妻から問い詰められることで罪悪感を刺激され、それにいたたまれなくなって逃げるように不倫相手と逃避行する夫もいます。

 

事情は色々なのですが、とにかく不倫夫も不倫脳だったり情緒不安定で支離滅裂になったりしますので、その時期に妻が動きすぎると混乱することもあります。

 

そのときは一旦、待つ方が良いです。

 

(ただし不倫が始まってから日が浅い方が解決しやすいというのも事実。早期発見早期対処が有効なケースも多いので、その不倫者たちの関係性によって、いわゆるラリ期であっても切り込んだ方が良いということもあります。事情によりけりというところでしょうか。)

 

夫の決断を見守る時期

夫と不倫について話し合ったり、バレているということをほのめかしたあと、夫が女と別れるのかどうするのか、決断を見守る時期は待つ必要があると思います。

 

すぐに強制的にやめさせる!という方法ももちろんアリですが、夫が自ら決断して女と話をつけてくるまで、期限を定めて夫がどうするかを待つ、という方法もあります。

 

家庭を壊すつもりなどなく、妻や子どもへの愛情が残っている夫で、かつある程度自制心が残っているなら、自分の意思で不倫をやめられるかもしれません。

 

重要なのは、この「待つ」は見て見ぬふりをするのではないということです。

 

妻は不倫を知っている、やめて欲しいと願っている、それにこたえられる夫なのかどうかを見極めるために、妻が待ってくれている。

 

それを夫が知っていることが大事。

 

このときの妻の「待つ」は、放置ではなく、深い愛ですよね。。。

 

それにこたえられる夫なのか?夫本人もあなたも、ここで真実を見るべきだと思います。

 

妻が覚悟を決める時期

妻本人が、不倫をする夫と今後どうしていくのか覚悟を決めたいと思っているとき。

 

離婚を視野に、はっきりさせるべきか。

 

夫の態度がこのままなら離婚、でも子どもが大学に入るまで、成人するまで……などのように、期限を決めて夫との今後を決められるまで待つという時期ですね。

 

「待つ」は愛がないとできない

待っていれば不倫は終わる……と根拠のない理論を信じて待つのは危険です。

 

しかし不倫対処は長期戦ですし、状況によっては待たなければいけないときもあります

 

そして「待つ」というのは深い愛がないとできないですよね。。。

 

夫婦のことを真剣に考えているから、待とうとするわけですし、待っている間すごく悩むわけですよね。

 

「即離婚だ!」とか「私が女と別れさせてやる!」と、即決できる奥さんはすごいな……自分には無理だ、と思う人もいるかもしれません。

 

でも、待つというのも本当に勇気と根性が要るものですし愛がないとできないです。

 

ですから、待つしかできないときでも自分を責めず、待てることに誇りを持ってください。