まさかあの人が不倫?「ふだんは真面目な夫」が不倫に陥る理由

真面目で誠実、弱音を吐かず仕事もコツコツやる人。

 

倫理観も高い。妻も尊敬していた真面目な夫。

 

しかしまさかの不倫事件勃発。まさかあの人が!と混乱しますよね。

 

しかし真面目な男性には、真面目ゆえに不倫に陥るということもあります。今回は真面目夫が不倫に陥る理由、がテーマです。

真面目な男性の不倫

不倫をする男性、とイメージしてみると、大抵女好きだったりモテるタイプであったり、軽い人、口先だけどチャラい人、みたいに思われがちです。

 

が、日本で起こってる不倫事件の半数ぐらいが、普段は真面目と言われている夫がやらかしています。

 

まさかあの人が?嘘でしょ、相当相手の女はいい女なんじゃないの。あの人が不倫するなんて!ってことは、奥さん相当不細工かモンスター妻なのかしらね?

 

みたいに妻が陰口をたたかれ、ショックも、2倍・3倍になりやすいと思います。

 

両親に相談しても、友達に相談しても

 

  • あなたの勘違いじゃないの?
  • あなたが相当あの人に辛くあたったんじゃない?
  • あの人が不倫に走るんだったら、何か別の理由があるのよ

 

と、結局は、夫本人の心の問題というよりも、夫を取り巻く環境や妻の対応に原因があるかのように言われて、相談すればするほど傷ついてしまう奥様もいます。

 

男性に相談すると「男は女性に言えないシモの事情があるからね……」

 

と、まるで夫が変態性欲を満たすために不倫に走ったかのような言われ方をしたり。

 

あるいは「普段は真面目な奴だしさ、給料持ってくるんだから、浮気ぐらい認めてやれよ?完璧な男なんていないんだぜ?」

 

と、夫の人格が優れているから全てを許してやらなければならないと、強要されてしまい

 

納得できないものの、真面目な夫だし仕方がないかな。。。と妻も思ってしまうかもしれません。

 

普段が真面目だからこそ、その不法行為には何か特別な理由があると思われがちです。

 

しかし結局は、それほど特別な事情があるというわけではなく、やはり夫本人の心の弱さが不倫事件を起こしているのです。

 

真面目ゆえの心の弱さ

真面目で育ってきた夫は小さい時から自分の感情を押さえつけ、自分を守って生きてきたという人が多いです。

 

固定観念が強く、「こうしなければならない」「○○はしてはいけない」みたいな、がんじがらめの生き方をしています。

 

男だったら弱音を吐くな、いつも気合を入れて頑張れ、負けるな

 

このように言われ続けて、ストレス発散できる場所がないまま、社会人になり家庭を持った。

 

会社でも家庭でも、優等生で真面目な男性でいなければいけないと、勝手に自分を縛るわけです。

 

それが行き詰ってしまうと、ある時ふと自然体でいられる女性に出くわすと

 

「この女性にだったらすべて打ち明けられる。自分のだらしないところを見せても、離れていかないだろう、安心できる。」

 

のように感じるのです。

 

不倫相手の女性のことは無意識に下に見ている

真面目系男性が不倫相手の女性に求めているものは何でしょうか?

 

真面目で倫理観の強い人なのに女性に入り込んでしまうということは、相手の女性が非常に魅力的な人なのではないかと思いますよね。

 

しかし実際は逆のことが多いです。

 

むしろ、「こんな人になぜ夫は入れ込んでいるのか?」思ってしまう女性が多いです。

 

女性的魅力は非常に乏しい人や、暗い表情のダークな人。

 

キャバクラや風俗の従業員などなど。

 

これらの人たちの中で特に、自己肯定感が低い人自尊心の低い女性を選んで不倫をしているのです。

 

もちろん夫本人は無意識でそれらの人を選んでいますから、不倫の渦中ではその女性を特別な女性だと思い込んでいるわけです。

 

(関係が終わったあとに、「なぜあの女に夢中になっていたのか、さっぱりわからない」という人もいます)

 

そんなことがなぜおきるか?

 

それは、自分のすべてを開けっぴろげに出すことができる人。

 

自分がどれだけ弱く醜くだらしがなくても、そんな自分であっても相手にしてくれるほど、レベルの低い女性。

 

そのような人であれば、本心では正直大事な存在ではないので、自分をさらけ出すことができるわけです。

 

それが真面目一本で生きてきた男性にとって、心の癒し、自己開放感、ついでに性欲の満足も得られる。

 

そのため、この女性との関係は自分になくてはならない!と感じてしまうのです。

 

家庭や会社は大事なので自分を出せない

真面目夫にとって家庭は非常に大事な存在です。

 

壊してはいけないし、妻に嫌われるわけにはいかない。

 

子供にとっても立派な父親でなければいけない、家計を支えなければいけない。

 

男性として非常に義務感があるのは素晴らしいですが、一方、過度の緊張で本人はストレスを感じています。

 

真面目、優等生夫は、ストレスを上手に発散できないのです。

 

本来なら飲み明かしたりカラオケに行ったり、多少会社をサボってみたり、妻に愚痴を言ったり妻の前でだらしない姿を見せ、子供にもそれほど良い父親でもなく家でゴロゴロし。

 

それが一般的な男性であると思うのですが、真面目夫は、自分でそれが出来ないように自分を縛り付けているわけです。

 

家庭や会社は本人にとって価値が高いものであるからこそ、失いたくないために、嫌われたくないために、頑張りすぎるのでしょう。

 

一方、不倫相手の女は、無意識にでありますが失っても構わない存在とみなしている

 

だから頑張らずに過ごせるし、だらしないところを見せたり、女性を性的に乱暴に扱ってもいいといった、妙な開放感を得られる。

 

それが病みつきになっているのでしょう。

 

不倫がバレると、豹変する

真面目夫の不倫を妻が気づいて問い詰めたとします。

 

根が真面目な男性ほど、不倫バレした後に豹変する傾向があります。

 

お前とはもう終わっていた。頼むから離婚してくれ。俺のことなんかもうほっといてくれ。

 

逆ギレして妻に食ってかかってくる人もいますし、バレた途端に何も言わずに家を出て行ってしまう人もいます。

 

家を出て行った後、離婚届を郵送してきた人もいました。やり方が極端ですよね?

 

強い罪悪感に耐えられない

真面目夫が、妻に不倫がばれてしまうと、真面目ゆえに「もう終わりだ」と結論づけます

 

  • もう妻に許されるわけがない。
  • 離婚しかありえない。
  • 自分はもう全てを失ってしまうに違いない。
  • 謝ることなんてできない。
  • 逃げるしかない。

このように極端な考え方をしやすいです。

 

妻は不倫があったとしても時間をかければ夫婦再建することだって可能性はありますよね。

 

妻と話し合いは妻の側もわかってくれることもありえるわけです。

 

しかし真面目男性は、幼少期から白か黒か、良いか駄目か、勝つか負けるか、強いか弱いか、できるかできないか、みたいに両極端な価値観で育っていることが多いです。

 

そのために、問題が起こると白黒判断をしやすいです。

 

自分の不倫問題を、順を追って解決していこうという判断ができない。

 

そのために「離婚だ!」と叫んで姿を消してしまうか、「妻が至らないから自分は不倫したんだ!!」と正当化して問題から逃げるとか。

 

あるいは、「俺が全て悪かった。慰謝料も養育費も全部払うから別れよう」

 

と、自分の中で全て問題を完結させてしまう人もいます。

 

やり方が極端で一方的なんです。

 

そのため、妻は自分の気持ちを置いてかれてしまって、非常に辛い状況になりがちですね。

 

夫の極端な言動の背景心理を読んで

普段が真面目な人ほど、不倫問題が表面化すると、妻への態度が豹変しがちです。

 

さらに、極端で一方的なので、なぜこんな事が起こってるのか?妻は混乱するでしょう。

 

離婚だと言われたら、真面目な夫が言うのだから、この不倫関係は本気に違いないと思うことでしょう。

 

しかし真面目夫は、罪悪感が強すぎて問題から逃げるために、心にもないこと言うことがあることを知っておいてください。

 

別居するとか離婚する!という言動は、妻に対する罪悪感が強すぎて、悪い自分を直視したくないため、逃げるための選択肢として選んだだけです。

 

「お前に愛はない、相手の女性は最高な女なんだ。」

 

という発言も、他の女性と不倫行為をしたのは自分が悪いと本心では分かっているものの、その罪悪感を直視したくないために妻のせいにして、とりあえず今の自分の心を守っているだけです。

 

真面目な人は同時に不器用です。

 

結局は一般的な不倫夫と同じ動機で反応しているだけですから、真面目夫だからといって特別ではありません。

 

真面目夫は真面目ゆえにこうなりやすいので、心理を読んで振り回されないようにして欲しいと思います。