不倫夫が上司、浮気相手女が部下:それぞれが追っているのは当人ではない

不倫夫が上司、浮気相手女が部下:それぞれが追っているのは当人ではない

ご主人が不倫をしていて、その相手を調べてみたら職場の部下の女性だった……

 

このようなケースは本当に多いです。

 

職場不倫は不倫者たちを盛り上げる要素が満載なので本人たちはお花畑を満喫しているものですが

 

これらの人たちはお互いを「勘違いメガネ」で見ているので、実物以上に魅力的に見えてしまうのでしょうね。

 

でも実は、それぞれが恋しているのは、当人ではないのです。

 

部下女性にとっての既婚上司が魅力的に見える理由

不倫する部下女性にとって、既婚の男性上司が魅力的に見える理由はいくつかあると思いますが、たとえば

 

仕事ができる、指示してくれ守ってくれる

上司だから当たり前ですが、上司として当たり前の仕事をしているだけでも部下の女性はある種の勘違いをしていて

 

「仕事ができる、かっこいい」「私に指導してくれる、守ってくれている、優しくしてくれる」みたいに感じます。(勘違いメガネ)

 

分からないこと、困ったことでも上司に相談すれば解決してくれますからね。

 

既婚者の上司という恋愛障害

「この人に魅力を感じたらダメ!」と禁止されればされるほど、それをしたくなるという人間心理があります。

 

既婚者で、かつ職場の上司なんだから、好きになってはいけない!ダメ!!バレたら大変なことになるんだから!

 

と、禁止されればされるほど、なぜかその人に引き付けられてしまうという不思議現象。(勘違いメガネ)

 

無意識に「父親からの愛」を想起する

年上で既婚者の男性を前にすると、私たちは無意識に「父親」を心の中で思い出します。

 

それが健全な成育をしている女性であれば、目の前のオッサンを父親に見立てて「その人から愛されたい!」などとは思わないです。

 

しかし一方、父親からの愛情に飢えた育ち方をしていていたり、逆に父親にべったりな環境で育っていると、目の前にいるのがシケたオッサンであっても、その人が小さいときに渇望していたお父さん像に見えるのです。

 

そして小さいときに得られなかったお父さんからの愛を、目の前の既婚男性から与えてもらいたい!と思うのです。

 

キモいですよね?

 

そういった女性は心の中に「理想のお父さん」がいるのですが、小さいときに実際に身近にいた本物のお父さんは、全然理想ではなく、むしろ愛してくれない冷たい人だった。

 

だけど心の中の「理想のお父さん」からどうしても愛されたい。。。

 

そういう歪んだ気持ちを持ち続けていると、就職して出会ったオッサンが、「理想のお父さん」の出現に思えてしまい、この人に愛されたい!と反応してしまうのです。。。

 

しかし目の前の男性は父親ではないことはもちろん表層意識ではわかっているので、愛されるためには「男女の関係になる」のが一番手っ取り早い。

 

さらに自分の女の性的部分を与えるのは非常に簡単、かつ強烈に男の愛を引き寄せられるので、無意識に自分の「性」を男性にアピールし、そして不倫女性となっていくわけです。

 

これも結局、目の前の男性の本質に惹かれているのではなくて、「小さいときに渇望していた、愛情を与えてくれるお父さん」を求めているのですよね。。。

 

これも勘違いメガネで見ているということです。

 

職場での特権を与えてくれる

職場の上司と不倫関係になれば、その上司からは特別待遇を受けられますね。

 

他の社員よりも良い仕事を与えてもらったり、本来なら知ることができない情報を教えてもらったり。

 

そういった社内での特権意識、同僚よりも自分の方が優位に立てているという優越感が得られるわけです。

 

自分に特権を与えてくれる人は、手放したくない「必要な人」になるのは当然ですね。

 

不倫男性にとって部下女性が魅力的に見える理由

一方不倫する男性も部下の女性の本質ではなく、ある種の虚像(にせもの)に魅力を感じているのですが、それは、相手女性の虚像ですらなく、実は「不倫女性の姿に映っている自分自身」だったりします。たとえば

 

仕事が出来て、頼られる凄いオレ

部下に対して、あれこれ指示したり分からないことを教えたり。さまざまな面倒を見ていることで相手からも頼られるようになる。

 

  • 「おかげさまで助かりました」
  • 「ご指導いただけなかったら、今ごろ私、どうなっていたか……」

 

と涙ながらに感謝する部下女性。その姿を見ることで「俺は仕事が出来て頼られているんだ」と嬉しくなる。

 

多くの上司がそういう体験をしたことがあるものですが、それを「上司だから当然だ」とは考えずに「俺が魅力的だからだ」と勘違いする男性。

 

既婚者であり上司だという立場を忘れ、部下に下半身をこすりつけようとし始めます。

 

運よく(?)相手女性が上記のような不倫女性系であれば、「勘違いメガネ」を通して見てくれますから、めでたく不倫カップル誕生となるわけです。

 

(部下女性が「勘違いメガネ」をかけていない普通の女性であれば、その行為は当然セクハラとなります。)

 

しかし、不倫男性は相手女性本人に魅力を感じるのではなく、女性を鏡に見立てて、そこに映る自分のカッコイイ姿に酔っています

 

仕事でもすごい、男としてもすごい、素敵、素敵と不倫女に言ってもらえる、その自分自身を追いかけているのです。

 

 

職場の部下と不倫に陥る男性には、本当は自分に自信がない、という人が多いです。

 

管理職にはなったけど、実は仕事でも自信がないし、管理職としてやっていけるかどうかも不安。。。

 

そんなときに、自分を上司として頼ってくれる部下がいると、その人に頼られることで自信を回復しようとし始める。

 

そして男としても自信回復したい、俺は男としてまだ終わってない、女をイカせられる男だと証明したい(自信を持ちたい!)みたいな欲求も出てきてしまい

 

……以下、同じく。

 

という展開だったりします。実際、管理職になったプレッシャーやストレスから、不倫に走る男性は多いです。

 

不倫者たちが気づくことは稀

職場不倫での既婚男性上司と部下女性という関係も、多くの不倫カップルと同じく、お互いの実像に魅力を感じているのではないです。

 

特に男性側が相手女性に見ているのは、女性本人ではなく、女性から返ってくる反応。。。

 

その虚しさに不倫夫が気づくことができれば、不倫から足を洗えるかも?

 

あるいは女性側が「勘違いメガネ」を外し、自分が追っていたのは男本人ではなかった!と気づけば……

 

しかし、それがなかなか難しいので、不倫は終わらせにくいのですね。。。