夫の浮気に気づいた時、言う言わないの判断基準

夫の不倫に気づいた時、言う言わないの判断基準

夫の行動が怪しい……スマホを調べてみれば、やっぱり女性と LINE をしていた。夫はおそらく浮気をしている。

 

夫が浮気をしていることに気付いた時に、気づいたことを言うか言わないか、浮気をやめてほしいと言うか言わないかを判断しないといけませんよね。

 

夫の浮気に気付いた時に、言うか言わないかをどう判断したら良いのでしょうか。

 

どちらを選んでもリスクはあるし、メリットもある

夫の浮気に気づいても、躊躇せずに直撃できる妻もいらっしゃいます。

 

しかし多くは言った方がいいのか、あるいは黙っておいた方がいいのか悩むところだと思います。

 

夫に対し、浮気に気づいたことを言うにせよ言わないにせよ、どちらを選んでもメリットはあるし、リスクもあります。

浮気に気づいたことを言うメリット

  • 夫が妻の気持ちを理解して浮気をやめるかもしれない
  • 妻の心はすっきりする
  • 浮気問題について話し合うことで、今まで以上に夫婦仲が深まるかもしれない

浮気に気づいたことを言うリスク

  • 夫が浮気を認めない、逆切れする、妻を責めるなど、夫婦仲が険悪になる可能性
  • 夫が「妻にバレた」と気づいたのに浮気をやめられず、水面下で継続する可能性がある

浮気に気づいたことを言わないでおくメリット

  • 夫に問いただすことはないので、夫婦関係に波風が立たない
  • 真実を知って傷つかずにすむ

浮気に気づいたことを言わないでおくリスク

  • 浮気がずっと続く可能性がある
  • 夫に問いただすタイミングが無くなる
  • 妻の心が病む可能性がある

上記のように、言うにしても、言わないでおいくにしても、どちらにもリスクがあるし、メリットもあるということです。

 

あとは、このリスクとメリットの天秤にかけて

 

リスクを取ってでもメリットを得たいと思うとき、そのときが夫に伝えるタイミングだと思います。

 

一方、まだそのタイミングでないとはあなたが判断するのであれば、時期を待っていてもいいと思います。

 

浮気に気づいたことを夫に言う前に証拠をとろう

夫に「私は気づいている」ということを伝える前に絶対やっておくべきことがあります。

 

それは、できるだけ証拠を取っておくことです。

 

あなたが夫の浮気に気づいたことを伝えることによって、彼が浮気をやめてくれればそれで問題ないかもしれません。

 

しかし、不倫関係は相手の女性もいるので、簡単に別れられるとは限らないです。

 

どうしても別れられない時に、別れたことにして水面下で継続する不倫カップルもいます。

 

そうなってしまうと、後から証拠を取ろうとしても非常に困難になってしまいます。

 

ですからなるべく、夫の浮気に自分が気づいたということを気づかれないうちに証拠を取っておくこと。

 

今のうちに調査会社に依頼するのも一つの方法です。

 

夫が妻にバレているということに気づいていないときの方が、決定的な証拠を取りやすいです。

 

一方、不倫カップルが警戒しはじめると、証拠を取るのに非常に時間もお金もかかります。

 

ですから夫の浮気に気づいたけれど、どうしても言う勇気が出ない……そんなときは、証拠を出来るだけ集めることに集中することをお勧めします。

 

証拠を集めはじめると、夫の真実が徐々に見えてきます。

 

今まで知らなかった夫の姿を目の当たりにするのは本当に辛いことですが

 

真実を知るというのは、不倫問題を解決し、さらにそれを乗り越えて夫婦仲を修復させるためには絶対に必要なことです。

 

証拠を集めながら、真実を知り、そして「これは、きちんと夫に伝えないといけない」と感じる時が来たら勇気を持って伝えるようにしましょう。

 

言った後の反応を期待しすぎないように

夫に浮気に気づいていることを言おうと決意したとき。

 

妻としては、夫がすぐに反省してきっぱりとやめてくれるのを期待しますよね。

 

しかし、残念ながら、期待通りになるとは限りません。

 

先ほども述べましたが不倫関係は相手の女性がいる問題なので、どうしても相手が別れてくれないケースもあります。

 

それに夫自身が意思が弱く別れを告げられないとか、快楽や刺激にどっぷりはまっていて足を洗うことができないことも考えられます。

 

妻がせっかく勇気を出して言ったのに、夫が決断できない。

 

そういったこともあり得ることを覚悟して、伝えるようにしてください。

 

「夫に言えば、解決するはず」と期待しすぎていると、そうはならなかった時の失望が激しいですからね……。

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