専業主婦の夫の不倫:気弱な妻と妻をナメる夫の関係性が不倫を長引かせる

専業主婦をしていて、夫が不倫すると。妻はとても動揺すると思います。

 

夫が愛人の元に去ってしまったら、夫の愛だけでなく収入や家庭での安定まで奪われてしまう……!

 

夫に不倫された妻でも、とりわけ専業主婦だと不安は大きいことでしょう。

 

ただ、妻が気弱になることで、余計不倫が長引いてしまうことがあるので注意が必要です。

 

専業主婦家庭での夫の不倫

妻が専業主婦をしている家庭で夫が不倫。。。

 

一生懸命に家庭を優先して頑張っていたのに、夫はその間、外で女性と遊んでいた。

 

妊娠、出産や子育てで大変な時期に、浮気をしたり風俗を利用したり……

 

そういう夫がいますよね。

 

不倫について問い詰めると夫は「お前は社会で苦労してる俺を放っておいた!だから寂しくて不倫した」とか「俺が飯食わしてやってんだから、外では自由にさせてくれたっていいだろう」などと言う。

 

専業主婦は立派な家庭での役割だというのに、なぜか「下」に見られる傾向があるので、苦しむ奥さんが多いと思います。

 

「専業主婦だから」が不倫の原因ではない

専業主婦だと、夫に浮気されやすいかというと、そんなことはないです。

 

  • 専業主婦は社会との接点がないから会話がつまらない(だから夫は刺激を求めて不倫する)
  • ずっと家にいるとメイクもおしゃれもしないから、女性の魅力が乏しくなっている(だから夫は女性らしさを求めて不倫する)

 

このような勝手なことを、先入観で言う人はいますよね。。。

 

しかし、当たり前ですが専業主婦でない家庭でも不倫問題は発生しますし、専業主婦の夫で浮気しないご主人もたくさんいます。

 

関係ないのです。

 

妻がファッション系企業の敏腕経営者、そのヒモみたいな夫は、妻の金を使って不倫を繰り返しているという実例もありました。

 

妻は中学校教員、その夫は高校の教員で不倫中というケースもありましたし、あげはじめればそれこそキリがないです……。

 

逆に、「妻が働いている方が、夫が不倫をしやすいんだ!だから女は家庭にいた方がいいんだ!」みたいな独自の意見を言ってる人もいますしね。

 

そういう人の理論では、妻が働いていると、夫をかまってやれなくなるし、家事がおろそかになって不満を持たれるし、疲れているからセックスもおっくうになるから、だそうです。。。

 

どちらの主張も結局は「夫の不倫は妻に原因がある」という根底思想がありますよね。

 

しかし実際は、夫の不倫は夫の心に主な原因があるので、妻の仕事の有無はあまり関係ないです。

 

不倫が長引いたり再発しやすい傾向はある

ただし専業主婦の奥さんは、心理的に夫と対等になれないという弱みがある(と感じている)人が多いです。

 

ですから、いざ夫が不倫をしたときに、対等な立場で向き合えないため、不倫が長引いたり、一度目は終わったとしても再発することもあります。

 

夫側の甘えと、妻側の弱さがからみあって、問題を長引かせることがあるということです。

 

夫の甘え

夫は妻が専業主婦だと、生活費を自分が稼いでいるという自負からか、勝手に自分は妻よりも優位な存在だと解釈することがあります。

 

要するに妻をナメるということ。だから

 

  • 「自分が不倫したとしても、妻は離婚はしないだろう」
  • 「妻は、俺が養ってるんだし、お金を入れているんだから外では好きにさせてもらう」
  • 「社会の苦労を一身に背負っているんだから、妻は不倫くらい許すべきだ」

 

みたいな。妻とは対等な夫婦関係であれば、こんな考えは出てこないはずですよね。

 

しかし不倫中の男性は、考え方が自己中心的になりますので、堂々とこんな論理で不倫を正当化できてしまいます。

 

妻の弱さ

一方、妻の方にも、不倫をしていたとしても生活を支える夫に対して強く言えないという弱さがある場合が多いです。

 

もし夫に強く問い詰めて、本気で夫に嫌われてしまったら……?

 

私はこの年で離婚をさせられ、独りぼっちになるの?これから職探しをして、自分一人で生活しなければならないの?

 

シングルマザーになって、子どもを育てなければいけないの?

 

こういった不安が先立って、夫と対等になれないわけです。

 

「夫が不倫をやめないとしても、離婚はできない」という依存、「自分には収入がないから、自立は無理」という自己卑下がかさなって、気弱になりやすいのです。

 

生活のために様子見するのも一つの方法

夫が不倫をしていても、専業主婦だから、経済的に弱いから、生活のために様子見をしているという人もとても多いです。

 

不倫問題をどうとらえるかは人によりますよね。

 

「絶対許さない!即離婚!」と考える人もいれば、「夫をATMと思えばいい」という人もいます。

 

専業主婦の間は収入の面で離婚できないから、夫の不倫は我慢する。

 

その選択も一つの方法だと思います。

 

もちろん、気持ちはいくらでも後から変わります。

 

収入のめどが立ち次第離婚に向けて準備を始める人もいますし、経済的な自立と共に夫とも対等な心理状態になって、夫に強く出たため不倫をやめさせられた、という人もいます。

 

「専業主婦だから我慢」そんな必要はない

夫の不倫問題を前に、生活面で夫に支えてもらっている立場だと、気弱になって「我慢するしかない」と結論付けやすいですよね。

 

しかし、専業主婦だからといって選択肢をせばめないでください。

 

たしかに収入面では自立していないかもしれませんが、心理的にはいつだって夫から自立することはできるのです。

 

そもそも夫婦は、収入の優劣にかかわらず対等ですよね。

 

まずそれを思い出して欲しいです。

 

精神的に対等であることを思い出すこと、たとえ夫を失ったとしても、自分は何とかして生きていけることに気づくこと。

 

それが、不倫をやめさせるためにはとても大事なのです。

 

妻をナメているままでは、夫は不倫をやめないからです。

 

自分がいなければ、妻は生きていけないだろうと甘く見ているなら、夫は不倫を続けるからです。

 

精神的自立を目指す

不倫する夫とどうにかして再構築して離婚回避したいとき。

 

「私は離婚だけはしたくないわ。私は専業主婦だし一人でやっていけない。あなただってそんなことわかってるくせに、どうして不倫なんてしたの?私を捨てるつもりなの?」

 

みたいに言いたくなることでしょう。

 

ただ、こういう形で訴えても、不倫中の夫は、内心「知るか」で終わりです。

 

そのくらい、人を非情に変えるのが不倫です。

 

情けを得ようとすがっても、解決しないどころか、逆にナメられてしまうことがあるということです。

 

ですから専業主婦であればなおさら、精神面だけでも毅然としていられるように頑張ってください。

 

経済的自立は、精神的自立の土台の一つですから、夫の不倫をきっかけに仕事をはじめて、経済的自立を目指すのもお勧めです。

 

しかし一番大事なのは心理的に夫と対等になること、精神的に自立すること。

 

あなたは不倫夫に虐げられ続ける女性ではないのです。